宇部市在住書家『池田知穂』公式ブログサイト
3月 15日(金)
今日は郵便局教室、もっとも現在は会場が青少年会館となり名称も皆さんの意見で
玄游会の一文字をとって游々会としている。
毎月の使用申請は来月からパソコンか携帯でするようになるとのこと、「へえ~!私に
できるかしら?」とパソコンがあまり得意ではないので一抹の不安。
市役所の合理化の一環なのだろう。こうしてだんだん人の顔を見なくても、声を聞かなくても
済む時代になっていく...怖いことだ。
せめて季節をとらえる感性くらいは養っておかなくては人間でなくなる。
「春疾風」はるはやてと読み、春の強い風のこと。
3月 12日(水)
小野田の教室の後ヤングセミナーの最終打合せを照濤先生として帰宅したら10時だ。
朝は一応元気、鏡の前で入念に化粧をするとヨシヤルゾ!という気になる。だが夜は悲惨
目はくぼみ、皺もふかーく刻まれているから我ながら怖いものがある。だけどこれが現実。
若風にしてもそれは「フウ」だけで中身はまぎれもない55歳なのだから...皺も私が一歩一歩
歩いてきた証、疲れた顔も今日頑張ったという証拠!だと思うよ。
3月 11日(火)
すっかり春の陽気、暖房も昼間はいらないくらいだがそんな季節を感じるゆとりもないくらい
家事と仕事に追われる。ふだんのつけが一気に押し寄せる感じだ。
昨日と全く同じ墨、筆、印泥を使ってみた。墨は栄寿堂製、筆は山馬筆、印泥は古色という茶色
を帯びた色。昨日と違って重い感じにしたくて言葉も重いものを選ぶ。山頭火の句で「わがいのち
をはるもよろし」胸に迫るような思いのつまった言葉だ。毎日一生懸命生きているつもりだけど
命をはるほど強く燃焼しているだろうか?まだまだあまーい自分に気がつく。
3月 10日(月)
仕事から帰り夜遅くに東京の荷物を片付け、慣れない?家事をしたらこんな時間に...
いつも家事を手伝ってくれる母が一ヶ月留守なのだ。恥ずかしながら普段は仕事と書作で手一杯
である。でも今日は東京で手に入れた墨と筆そして印泥をどうしても使ってみたくて書いてみた。
少し磨っただけだが不思議な色だ。
日常生活は雑務に加え人との関わりで何かと神経の磨り減ることばかりだ。だからこそこんな
時間が必要だ。作品の良し悪しとは全く別だと思う。
3月 5日(水)
明日から創玄展で上京、庭の花や飛んでくる鳥たちに囲まれてののどかな生活の私には
都会の風は刺激がたっぷり、一年ぶりの東京で新鮮な風を感じてきたいです。
創玄展は精鋭ぞろいの展覧会、入賞者の展示室などは殺気さえ感じさせるほど、20年前になる
でしょうか...会場で鳥肌がたったのを今でもしっかり覚えています。本物を直にみて肌で感じる
ことが感性を磨くことに繋がるのだと思います。
日曜日に帰ってきますのでそれまでお休みします。良い刺激を受けて帰ってきますね!
3月 3日(月)
私の教室はみんな出稽古、集会所やセンターをお借りしての教室だ。
他の集まりもあり知らない人がうっかりドアを開けたりすることもよくある。今日の夕方も
部屋を間違えた人がドアを開けて一言「あっ、違った!」バタンとドアを閉めた。まあ
いいのだけど、中年のいい年をした大人が...「ごめんなさい!」とか「失礼!」とか何とか
挨拶は出来ないのかねえと思うわけ。型通りの「こんにちは」、「お世話になります」とか
「ありがとうございます」などごく普通の言葉がでない人のなんと多いことか...携帯のメールは
ガンガン打ってくるというのに。こんな大人に育てられた子供に挨拶せよと言ったって
当然ムリだよなあ。