宇部市在住書家『池田知穂』公式ブログサイト
3月 22日(土)
玄游ヤングセミナーはいよいよ明日、私が担当なので仲間の協力を得て準備をすすめてきた。
今年は74名の参加、考えられるだけの準備はすべてしたつもり。
大切なことは参加した子供達が書って楽しいんだと思ってもらえること。A型まるだしの私は
何をやるにも細かい、でも明日は大きく構えて!こうして自分で自分を励ましているところ。
明日の参考作品を今やっと書き終える、中高生の感覚にあうかどうか心配だけど...
「私は翔ぶよ」明日みんなにも書いてもらうウッドボード、百均で求めた品だけどなかなか
面白い書き味だ。
3月 20日(木)
今日は春分の日、お彼岸の中日だ。我が家のお墓は近くにあるので気軽に行くことが出来る。
それでもお正月以来の墓地は春めいた気候に誘われてか、ちっちゃな草が一面に芽を出して
いた。葉は小さくても結構根は深い、夫と二人せっせと草取り。休日だった為1日かけて毎日展の
手本書きでその合い間をぬっての墓参りは変な言い方だけどそれなりの気分転換だった。
草が芽ばえるのは困るけど、春はすべての生あるものが芽ばえる、いい季節となった。
3月 19日(水)
朝から冷たくて激しい雨が降った。今日は卒業式の小学校も多かったようだ。教室の6年生も
卒業式だった。6年生にしては小柄なM君は子供らしくて素直で明るい子、今日は普段と違って
物静かで何かいつもと違う感じだ。「卒業おめでとう!」というと少しはにかみながら「僕、式の
時は平気だったけど教室で泣いた」と言う。教室で先生や友達との別れで寂しいというより
これまでの小学生時代を振り返っての感動の涙だったろうと勝手に分析。
少年を卒業して青年への扉を開いたように、M君の顔がちょっぴり大人びて見えた。
うまく言葉が浮かばず、宮本武蔵の言葉「我事において後悔をせず」と竹紙に書いた。
3月 17日(月)
今日は保育園のエンピツくらぶ、年長さんは週末に卒園式を迎えるので一応今日が最後。
教室の前にみんなが整列して私達3人の先生に「今まで教えてくれてありがとう!」と作文を
読んでくれた。悔しいことで人前では絶対に涙は出さないがこういうことにはめっぽう弱い。
ホロッときてしまった。書を通して人に接するが特に子供の場合はその成長を実感した時の
喜びは大きい。もちろん相手が生身の人間だから難しいことも多いのだけど...
こんな小さな嬉しい事が日々の私の原動力となっていることは言うまでもない。
3月 16日(日)
今日は月例審査会、審査終了後教育部の手本についてミニ講習会があり今日は私が当番で
解説した。いつも教室でやっていることだが、相手はベテランの先生ばかりでちょっぴり緊張
したがなんとか無事終了した。帰宅後さっきまで例によって慣れない主婦?をやっていた。
毎日思いのまま書いている日記と作品、上手に書こうなんて気負いはさらさらない。先日
桂雪先生が最近書いておられる膨大な作品をほんの少し拝見するチャンスがあったが、当然
ながら圧倒された。ステージが違うというか...目がテンになった。
こんな私でもいつかは跳べるのだろうか...悩みは尽きない55歳の春の夜である。
3月 15日(金)
今日は郵便局教室、もっとも現在は会場が青少年会館となり名称も皆さんの意見で
玄游会の一文字をとって游々会としている。
毎月の使用申請は来月からパソコンか携帯でするようになるとのこと、「へえ~!私に
できるかしら?」とパソコンがあまり得意ではないので一抹の不安。
市役所の合理化の一環なのだろう。こうしてだんだん人の顔を見なくても、声を聞かなくても
済む時代になっていく...怖いことだ。
せめて季節をとらえる感性くらいは養っておかなくては人間でなくなる。
「春疾風」はるはやてと読み、春の強い風のこと。