宇部市在住書家『池田知穂』公式ブログサイト
11月 21日(金)
展覧会出品まで書いては目を通してもらい(師匠に)、また書くということを〆切まで繰り返す。
何ひとつピタッと決まらない...
何だろう?今さら技術的なことをあれこれ考えてもしかたないのだけれど...人並みに悩む。
自分が書きたいものとは?
表現したいものは?? 作品って一体なんだ?
まるで禅問答だ、自問自答しながら、泥沼にはまって浮かび上がれない自分がいる。
自分との戦いだな...
11月 20日(木)
真冬のような寒さで身も心もサムイ。
夜の9時、教室が終了して集会所の前でお迎えのお母さんにごあいさつ、丁度間の悪い事に
前方に対向車有り、お母さんの車が邪魔になったので移動させようとしたが対向車のドライバー
は待ってはくれずどんどん迫ってくる。暗い道のことで恐る恐るの彼女のバッグは手間取って
しまった。対向車が前進をほんの少し待ってくれたらすぐにすれ違うことができる状況だった。
腹立たしい気持ちをあらわにして過ぎていったドライバーは中年の女性だった。止めたほうが
悪いが待つゆとりが無いのかな??と少し残念に思いました。
「閑古錐」は使い込んで先が丸くなった古い錐のこと、人の心にも丸みが必要かなーなんて...
11月 17日(月)
10月の錬成会以来、仕事に追われて手がつかなかった創玄展の作品に着手、土・日は文字通り
書三昧。お陰で肩こり、頭痛だ!50半ばの身体なんてこんなもんだ。情けないがこれが現実。
マッサージに行ったら、「頭や神経を使うと頭蓋骨が落ちてきて、リンパを圧迫、血液の流れが
悪くなるから頭も痛くなるんです。」頭蓋骨が落ちるですって!あまりにも過激な言葉に思わず
笑うが...妙に納得...
頭蓋骨に変化をもたらす程頑張ったということもないんだけど??でも好きで打ち込むことが
あるのは幸せと思わなくてはね...
「一以貫之」一貫して変らず道を進むこと
11月 15(土)
思わず見入ってしまったテレビドラマ「告知せず」。ある日突然末期癌とわかった医者の妻と
その家族の物語、涙もろい私は涙ボロボロだった。
誰もがまさか自分が癌などと思いもしないことだが、人間は生身、どんな生き方をしてどんな
死に方をするのかは神のみぞ知る。
若い頃、友人に聞いた話を思い出した。「私達って、明日も明後日も今日と同じ日が続くと
思っているけど違うのよね。人生はある日突然、今日で終わり!と幕が引かれることもあるのよ。
だから私は、家族を送り出すときは笑顔で送り出すの。これが最後になるかもしれないから。」
若い頃いのちに関わる大病をした彼女の言葉は重かった。
11月 14日(金)
「満」という字は好きな字。
「夜が満ちてきました、潮のように。」これは石垣りんの詩だが昔悩み事をかかえていたとき
「時が満ちるまで待とう」という言葉を作品にしてみたことがあった。自分を励ますように一生懸命
書いた覚えがある。時が来るまでとか、夜が更けてきたなどの表現よりも柔らかで優しく感じる。
文字の形から、そして意味からとこだわる理由は色々あるが、自分が今言いたいことや気持ちが
素直に表現できたら作家として最高だな、と思う。
11月 13日(木)
博多から帰って慌しく2日も過ぎた。まずは風邪!毎日展の博多で色んな方のオーラも受けたが
風邪も気前よくもらって喉が痛い、早速かかりつけの耳鼻科へ行った。大したことは有りません
とは医者の弁だがたいしたことのないときに行くから引き込まないですむというものなのだ。
次は携帯の迷惑メール!これには参った!一晩で100件近いメールが来る、これも自分では
対処できず携帯のお店でブロックしてもらう。こんなことで仕事は渋滞しっぱなしだ。
冬の夜空の美しい星をと思って書いてみた、大きな字は星という字だ。
寒さに負けて今夜初めてエアコンのお世話になった。