宇部市在住書家『池田知穂』公式ブログサイト
5月 17日(日)
今日もせっせと紙に向う。毎朝ストレッチは欠かさないが、それでも体はあちこちがバリバリと
音をたてるのではないかと思うほど痛い。夜はラジオを聴きながら雑用をして、今日はもう
寝ようかと思ったが...ラジオでは俳句の作り方の話が流れている。俳句は「ドッキリ、
ハッキリ、スッキリ」がいいのだと言っている。なるほど!初めに感動、次はその感動対象を
ずばり指摘、そして余計なものを入れない。素晴らしい話、よく考えると書もまったく同じことが
言えるなと納得。こんないいことは書いておかないとと思って筆をとる。
このドッキリ、ハッキリ、スッキリをよく表したのがあまりにも有名な鷹羽狩行のこの俳句だ。
5月の爽やかな緑とエンパイヤステートビルからの景色が見えてきそうだ。爽やかさを大切に
書いてみたつもり、これで今日は安心して眠れそうだ。
5月 16日(土)
昨日、今年度2回目の書道ボランティア授業で宇部市立恩田小学校を訪問。3年生の書道の
初授業をお手伝いするのだが、今年で6年目になる。これも多くの仲間の協力で成り立っていて
順調に軌道にのっている。体力の続く限り...頑張る。
今日は検定試験の手本書き、これが結構体にくる...肩と首がパンパンだ。もっとも書くことは
すきなこと、雨模様の1日、書三昧で満足、満足。
薫風、5月の風のことかとおもったら、初夏の風と辞書に書いてある。
5月 13日(水)
いよいよ今日は満開かと待っていた日曜日(10日)は、月例審査会。
写真!と気づいて、夫に電話すると「もう切ったよ!」あれー??母がちゃっかり、切花にして
花瓶におさまったとのこと。庭での満開の様子を見届けたかったのだが、時既に遅しだった。
でも夜帰宅すると、母の日にあわせて子供達から贈られたカーネーションならぬ薔薇の花、花で
家中花盛りだった。良いとしよう。
あめふる ふるさとは はだしであるく 山頭火の句
真夏の暑さを感じる月・火曜日だったが、夜はしっとり雨。今朝はさわやかに明けた。
雨に濡れた緑は美しくて、目にも心にも優しい。
5月 9日(土)
ついに咲いた!満開ではないがこのくらいが慎ましやかでいい。
そもそも、控えめとか慎ましいとかその類いのことばは、今の日本には死語となってしまったと
言っても過言ではない。あくまでも前面には出ないが、そこはかとなく存在感があるというのが
私の理想の生き方、と言ったら周囲の人には声をたてて笑われそうだが...
内面はこの花のように楚々としているのですよ!自分で言うから間違いない。
「純一無雑」意味はまじりけのないこと。
5月 8日(金)
今日の芍薬、開花はもう一歩だ。でも昨日より確実に開いている。本当に楽しみなんて
どこにでもころがっているもんだな、と思う。今日の詩は「ほっ、まぶしいな。ほっ、うれしいな..」
草野心平の春のうたという詩。
今日は書道ボランティアで来週行くことになっている宇部市立恩田小学校へ打合せに伺った。
子供達はもちろん、先生方もワクワク・ドキドキで待っていて下さっている様子が嬉しかった。
今年は4月の山陽小野田市立赤崎小学校を皮切りに4校を訪問する予定。喜んでもらえている
ことを肌で感じることがボランティアの原動力だ。
5月 7日(木)
左は芍薬の可愛い蕾。
午前の教室を済ませて帰ってみると、朝より幾分大きくなっている。思わずカメラを持ち出した。
この陽気でおそらく明日か明後日は清々しく咲くのかな、待ち遠しい。長い連休は、夫の助けを
借りて床のワックス掛けはばっちりやったが、文字通り書三昧の日々。庭の花ひとつの変化が
嬉しい、というとなんか年寄りくさいかなぁ...日増しにふくらむ蕾が楽しみだ。
人間も花も蕾くらいがいいねとは母の弁であるが、人間は歳は歳なりの魅力があるというもの
と思わなければ、やっちゃあいられませんな!