宇部市在住書家『池田知穂』公式ブログサイト
8月 4日(火)
やっと、やっと梅雨明けしたとのことで、今日は絵の具でぬったような空色の空。
晴れってこんなに気持ちがよかったかしらと思う程、心の中まで水色に染まってしまった。
久しぶりの湿度の少ない空気をおなかいっぱい吸い込んだら、実に爽やかな気持ちになった。
ひどい雨が続いた梅雨だったが嬉しく晴れる日もいつかは来る、人生の雨降りもいづれは晴れに
なる日がきっとくる!と信じなけりゃやっちゃあいられませんぞ。
私を含めて今元気のちょっとない人に...「晴」
8月 2日(日)
玄游書展のための社中錬成会をして、今日は1日中指導に没頭。
疲れた、どこがって体中ぜーんぶ!頭のてっぺんから足の先までヘロヘロだ。深い夜の闇に
吸い込まれるようにすぐさま眠りにつきたいところだが、今の気持ちを作品に(ちょっと大袈裟)
とガマの油のように絞り出す。
夜のとおくに国があり そのまたとおく国がある そこから朝がやってくる
谷川 俊太郎の詩から抜粋。夜のむこうには必ず朝があるなんて、未来というか明日への希望が
満ち満ちていて疲れも吹っ飛ぶ、力を感じる詩だ。
8月 1日(土)
雑用をしながらテレビをつけていた。映画音楽の特集をついつい見入っていた。
子供の頃中学か高校か、記憶はものすごく曖昧だ。音楽といえばレコードの時代、箱型で家具の
ようなステレオで聴いた。少々おませだった私は、同年代の人が聞く音楽より大人の映画音楽が
大好きだった。スピーカーから流れる外国のしゃれた音楽から、色々な物語や夢の世界を空想
するのが好きというなんか変な子だったことを思い出した。
音楽のいいところは耳を傾けると一瞬にしてその頃の自分になれることだなと思う。
大人になったら英語がペラペラで色んな国を飛び回る外交官もいいかもなんて、夢物語!!
7月 31日(金)
子供の条幅揮毫、自分の大作揮毫、そして教室、そして今日は家事?
家事もする。新しく知り合いの大工さんに無理を言って作ってもらった倉庫のたくさんの棚に
書道具をいっぱい整理、整理!ケースにはちゃんとシールをつけて何がどこにあるかひと目で
わかる...これが何ヶ月保てるかちょっと疑問ではあるが。
長雨のあとの心地よい晴れの1日だった。暑くて汗は流れるし、埃だらけ、でも爽やかだ。
こういうのって体の中の本能をくすぐる幸福感とでも言ったらいいのか、とにかくいい。
本能で人を愛するとこんな言葉が出るのか、谷川俊太郎の詩「ねがい」
あなたをまるごと私に下さい
7月 27日(月)
やっと晴れて今日は晴天、何もかもが爽やかに見えるがまだまだ安心は出来ない空模様らしい
ので引き続き注意が必要のようだ。今回は全国版のニュースで山口、山口と流れたので、
あちこちの知り合いから大丈夫?と電話があり、気にかけて頂いていることを有難く思った。
明日は先週大雨で教室ができなかった会場、子供達の元気な顔をみるのが楽しみだ。
それにしても、太陽の力は素晴らしいと久しぶりの陽ざしを浴びてつくづく思うことしきりの1日。
7月 26日(日)
依然、断続的に降り続く雨、いやーな気分で外を気にしつつ1日書作。
色々展覧会出品のものが待っている。出かける予定のない時にやっておかないと後でたいへん
なことになるのだ。憂鬱なお天気のせいにはしたくないが、今ひとつの出来かな??
「骨折り損のくたびれ儲け」と言いたいが、紙に向っただけ何か得るもの有りということにして
今日はおしまいにしよう。なんと自分に甘い私!
1日、細字ばかりに向っていたせいか少々ストレスが溜まったので、半紙いっぱいに一字「華」
と書いてみた。大字のいいところは書くときは実にスカッと爽やかなこと、困ったことは書いた後、
欠点がよーく目立つこと。