宇部市在住書家『池田知穂』公式ブログサイト
2月 15日(月)
昨日「四游」の会場で放映するビデオのための収録をした。書作風景のみでは見て
いても飽きるかもしれないので、話も組み入れてはどうかということだ。
この書展を通して感じたことや書の話で大いに盛り上がった。もちろん私は宇部弁
丸出しで、しゃべりまくった。
プロフィールもとのことで、書歴など聞かれ、モットーというかいつも心がけていること
にはいつも笑顔とした。これは本当で、笑う門には福来るというかやはりいつも
難しい顔ばかりしていては、楽しいこともおこるはずがない。笑顔を心がけていると
いやなことも困難なことも少しは心の重さが軽くなるもの。山あり谷ありを生きてきた
私が言うからこれは間違いない。特に苦しい時ほどきくので試してほしい。それに
いつも笑顔でいることは、顔のリフトアップにも効果ありですよ。
2月 14日(日)
今日は月例審査会。
審査会では多くの人の作品を見せてもらうことになるのだが、どんな練習をして出品
してあるかはおおよそ解るのものだ。また様々の作風やそれに込められた想いが
審査する立場の私に色んなことを教えてもくれる。それは、漫然となりがちな私の
心をリセットをしてくれる。今月も新鮮な気持ちで教室で生徒さん達に向き合える。
帰りは「四游」の展覧会場で放映するビデオ撮り、1日の終わりに顔を写すなんて!
この年令にはとんでもないこと。朝から下を向いて、目もお疲れで顔の筋肉が数ミリ
下がっていましたよ。
春が待ち遠しくて、「ぬくうてあるけば椿ぽたぽた」山頭火の句
たいき様
皆さんの心が伝わる作品展でしたね、「四游」や錬成会で刺激しあいながらお互いに
どっぷり書の海に浸っていきましょう。
2月 12日(金)
暖かいかと思えば、寒い。今日も寒い、ただし空気はピンと冷たいが陽ざしの元では
ちょっとほっとするようなぬくもりが感じられた。庭の梅の木の蕾が少し膨らんだ気が
して、カメラに収めようと思いながら出来ず。写真は明日にまわすとして、今日は「蕾」
という字だけ。
蕾といえば、昔桂雪先生の作品展で淡墨の美しく瑞々しい「蕾」という作品を見たこと
がある。感動した母が「いいねえ!初々しくて。人間も若くて蕾くらいのがいいね。」
と言う。いいえ!年をとってもそれなりの良さがある、いえ良さを醸し出すように
ならなくちゃぁいけないんだ。書をすることで「私、ひと味違うおばさんを目指してるん
です!」という弟子がいる、そのとおりだ、私も賛成!
2月 11日(木)
朝から冷たい雨の1日だったが、2人の弟子とミニ錬成会。
毎日女流展の作品〆切もあって、なんだか泥縄とはこのことだが私も1日頑張った。
お弁当を食べながら、おやつも食べながら、書の話また私の子供時代の話にまで
腕の運動の合い間にはお口の運動もしっかり!
それにしても、思うように書けないものだ。
今日書いたのは、雲を耕し月に種をまく??そうじゃなくて「こううんしゅげつ」と読む。
意味は労苦をしのんで修行を続けることだそうだ。
労苦をしのぶ...とは表現が違うが正に今日は耕雲種月だったなあ!
2月 9日(火)
ちょっぴり春を感じたと思ったら、今日は急に暖かい1日だった。しかも夜は
断続的にどしゃぶりの雨、ちょうど教室の片付けのときは大つぶの雨で、文字通り
ずぶぬれになった。暖かいとはいえさすがに濡れるとなんだか寒さを感じて、とにかく
先にお風呂に入って今はほっかり。
慌しくしかも目の前を飛ぶが如く月日が過ぎていく。ホント目がまわりそうだ。
教室までの昼間に書いた「鳥舞」。思いつくままに、色んな言葉や文字を半紙などに
書いてみた。これはそのなかの一枚、線と線が交じり合ったように接近した部分と
離れた部分(疎密)など考えまくって書いた、考えすぎたかな...
2月 8日(月)
昨日の宇部玄游会の錬成会、書くだけは書いたが作品はイマイチ...
副産物は体中節々の痛みで今日は最悪の状態。そんなこんなでなんとか1日が
終わりほっとして今週の予定を見ていて、たいへんなことに気付き思わず青ざめる。
土曜日は書游会の書展と懇親会に出席...のつもりなのに、確定申告で経理通の
友人に書類作成の手伝いを依頼していたのだ~、ダブルブッキングいやオーバー
ブッキングだ。こんな大事なことをミスするなんて、忙しくては理由にならない。
友人には多忙の中無理やり時間をとってもらっているので、今さら変更は言えない。
懇親会を失礼することに... こんな時に呑気な言葉で申し訳ないが、教室から
の帰り、夜の空気が柔らかく、微かに春を感じたので「はるめきにけり」と書いた。